「ワーホリ中に資金が底をついたらどうしよう…」
海外で資金不足に陥ったとき、日本から送金してもらう方法を知っていますか?私は2017年、ニュージーランドで資金面に不安を感じ、地方銀行に国際電話で問い合わせました。送金手数料は約3,000円、所要時間は3〜7営業日かかるといわれたとき、送金を諦めました。親に迷惑をかけたくなく、1週間も待てなかったのが理由です。
当時、Wiseという選択肢を知っていれば、数時間〜1営業日で送金を受け取れたかもしれません。メルボルンで所持金10ドルまで追い詰められずに済んだ可能性もあります。本記事では、銀行送金とWiseの手数料・時間の違いをお伝えします。
Wiseを活用すれば「親に迷惑をかけたくない」という心理的ハードルを下げながら、送金の受け取りが可能です。私と同じ「知らなかった」という後悔をしないために、ぜひ最後までご覧ください。
※Wiseの最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。公式サイトはこちらから。
私が銀行送金を選ばなかった3つの理由

私が銀行送金を選ばなかった理由について、下記の3点をお話しします。
- 時間がかかりすぎた(3〜7営業日)
- 手数料が高すぎた(送金手数料+為替手数料)
- 親に手間をかけさせたくなかった
時間がかかりすぎた(3〜7営業日)
2017年、ニュージーランドで資金面に不安を感じた私は、地方銀行に国際電話で問い合わせました。聞きたかったのは「海外送金の手数料」と「所要時間」の2点です。オペレーターからの回答は、下記のとおりです。
オペレーター送金手数料は約3,000円で、所要時間は3〜7営業日かかります。
「3〜7営業日」という言葉を聞いた瞬間、私は送金を諦めました。2018年10月にメルボルンで所持金10ドルまで追い詰められたとき、宿泊費130ドルの支払い期限が迫っていました。銀行送金を依頼していたら、1週間後では間に合わず、路上生活になっていたでしょう。
緊急時に3〜7営業日待つ余裕がなかったのが、私が銀行送金を選ばなかった理由です。
手数料が高すぎた(送金手数料+為替手数料)


銀行送金の手数料も、私にとっては負担でした。オペレーターから聞いた送金手数料は約3,000円程度。送金手数料に加えて、為替手数料もかかります。銀行の為替レートには、実際の為替レートに加えて1〜2円/ドル程度の手数料が上乗せされるのです。
10万円をオーストラリアに送金する場合、送金手数料が約4,000円、為替手数料が約2,000円で、合計約6,000円かかります。10万円送金して、手数料で6,000円も取られるのは痛いです。「手数料を多く取られるなら、もう少し頑張ってみよう」と思い、結局送金を依頼しませんでした。Wiseなら手数料は約680〜800円で済みます。
約5,200円も節約できるのがWiseの特徴です。
※実際の手数料は各銀行によって異なります。最新情報は各銀行の公式サイトでご確認ください。
親に手間をかけさせたくなかった
銀行送金を依頼するには、送金者に手間がかかります。送金者にかかる手間は、下記のとおりです。
- 平日の昼間に銀行窓口に行く
- 送金手続きに必要な書類を記入する
- 送金先の銀行口座情報を正確に伝える
- 数千円の手数料を負担してもらう
私の親は毎日仕事で忙しく、平日の昼間に銀行窓口へ行くのも簡単ではありません。仕事を抜けて、わざわざ銀行に行ってもらうのは申し訳ないと感じました。私の日本の銀行口座には残高がほとんど無かったのも問題でした。親に送金をお願いするということは、「立て替えてもらう」形になります。
お金を借りるだけでも申し訳ないのに、手間までかけさせるのは心理的なハードルが高かったです。「自分でなんとかしないと」と思い込んでいました。結果として、メルボルンで所持金10ドルまで追い詰められ、魚の卸会社で600ドルの前借り交渉をする羽目になりました。後から調べたところ、Wiseならスマホで完結します。
Wiseなら窓口に行く必要がなく、10分程度で送金手続きが完了するのもメリットです。Wiseを知っていれば、親に依頼する心理的ハードルも下がり、早めに相談できた可能性があります。
後から知った「Wiseでの海外送金」という選択肢


後から知った「Wiseでの海外送金」という選択肢について、下記の3点をお話しします。
- 数時間〜1営業日で着金できる
- 手数料が約680〜800円で済む
- スマホで完結できる
数時間〜1営業日で着金できる
私が当ブログを始めたとき、初めてWiseの存在を知りました。調べてみると、Wiseは数時間〜1営業日で着金できるとのこと。銀行送金の3〜7営業日と比べると、Wiseは圧倒的に送金が速いです。
| 送金方法 | 所要時間 |
|---|---|
| 銀行送金 | 3〜7営業日 |
| Wise | 数時間〜1営業日 |
メルボルンで所持金10ドルまで追い詰められたとき、宿泊費130ドルの支払い期限が迫っていました。銀行送金では間に合いませんでしたが、Wiseなら間に合った可能性があります。Wiseのレビューを調べると、最短4〜6分で着金した例もあります。通常でも数時間〜1営業日で完了するケースが多いため、緊急時にも対応できるのがWiseの特徴です。
当時、Wiseを知っていれば、少なくとも選択肢として検討できたはずです。銀行送金の「3〜7営業日」を聞いて諦めた私にとって、「数時間〜1営業日」という速さは魅力でした。
※所要時間は送金状況や時期によって異なります。最新情報はWise公式サイトでご確認ください。
手数料が約680〜800円で済む


Wiseの手数料についても調べました。10万円をオーストラリアに送金する場合、手数料は約680〜800円で済みます。銀行送金の約6,000円と比べると、約1/8の手数料です。
| 送金方法 | 送金手数料 | 為替手数料 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 銀行送金 | 約4,000円 | 約2,000円 | 約6,000円 |
| Wise | 約680〜800円 | 0円(上乗せなし) | 約680〜800円 |
約5,200円の差は、当時の私にとって大きな金額でした。銀行送金では、為替レートに銀行独自の手数料が1〜2円/ドル程度上乗せされています。一方、Wiseは「ミッドマーケットレート」という、Googleなどで表示される為替レートを使用します。Wiseは為替レートによる上乗せがないため透明性が高く、手数料も明確です。
事前に調べていれば、銀行送金を諦める前に、Wiseを検討できたかもしれません。
スマホで完結する
Wiseのもう1つの特徴は、スマホで完結することです。調べたところ、Wiseによる送金手続きは下記のとおりです。
- Wiseアプリまたはウェブサイトにログイン
- 送金先の国と金額を入力
- 受取人情報を入力
- Wiseの日本口座に振込
手続きは10分程度で完了し、窓口に行く必要がありません。銀行送金の場合、送金者が平日の昼間に銀行窓口へ行き、書類を記入する必要があります。仕事で忙しい親にとって、銀行に行く手間は大きな負担でした。私も「申し訳ない」という気持ちが強く、送金を依頼できませんでした。
一方、Wiseならスマホで10分程度。窓口に行く必要もなく、書類を記入する手間もありません。親へ依頼する心理的なハードルも下がり、気軽に相談できた可能性があります。進捗状況がリアルタイムで確認できるのも、Wiseのメリットです。「入金確認中」「送金処理中」「完了」とステータスが表示されるため、送金への不安も軽減できます。
【比較表】銀行送金とWiseの違い


銀行送金とWiseの違いを、わかりやすく表にまとめました。
| 項目 | 銀行送金 | Wise |
|---|---|---|
| 所要時間 | 3〜7営業日 | 数時間〜1営業日 |
| 送金手数料 | 約4,000円 | 約680〜800円 |
| 為替レート | 上乗せあり(約1〜2円/ドル) | なし(ミッドマーケットレート) |
| 合計コスト | 約6,000円 | 約680〜800円 |
| 手続き方法 | 窓口訪問が必要 | スマホで完結 |
| 受取金額(1ドル=100円の場合) | 約940ドル | 約992ドル |
比較表を見ると、約5,200円の差があります。受取金額では、52ドルの差が生まれています。52ドルの差があれば、メルボルンで約17食分の食事が可能です(1食3ドル計算)。バックパッカーに2泊できますし(1泊25ドル)、シェアハウスの週家賃の1/3を賄うこともできます(週150ドル)。
私がメルボルンで1日3ドルで生活していたとき、52ドルは2週間程度の食費でした。「手数料の差なんて気にしない」と思わず、少しでも節約できる方法を選びましょう。銀行送金を諦めた理由は「3〜7営業日」という時間でしたが、手数料でも送金時間でもWiseの方が有利です。
Wiseを知らなかった私が感じた3つの不安


Wise海外送金を知らなかった私が感じた不安について、下記の3点をお話しします。
- 安全性の不安→金融庁登録済み・1600万人が利用
- 操作の不安→3ステップ・スマホで10分
- 失敗の不安→テスト送金可能・進捗確認できる
安全性の不安→金融庁登録済み・1600万人が利用
正直に言うと、当ブログを始めるまでWiseの存在すら知りませんでした。「海外送金サービス」と聞いて思ったのは「本当に安全なの?」という疑問です。銀行以外の送金サービスを使ったことがなかったため、不安がありました。しかし、Wiseは金融庁に登録された資金移動業者(関東財務局長第00040号)であることがわかりました。
世界で1,600万人以上が利用しているのも、Wiseを信頼できる根拠です。「怪しい」という先入観だけで選択肢を狭めてしまうのは、もったいないと感じます。
※Wiseの利用にあたっては公式サイトで最新の情報をご確認ください。
操作の不安→3ステップ・スマホで10分


もう1つの不安は、「親がスマホで送金手続きをできるのか」という点でした。普段からスマホをあまり使わない場合、「複雑な手続きだったら無理だろう」と思っていました。しかし、Wiseの使い方を調べてみると、手順はシンプルです。公式サイトやアプリの画面もわかりやすく、3ステップで完了するとのこと。
手続き時間も約10分程度で完了します。事前に一緒に確認しておけば、親でも使えそうだと感じました。銀行送金の場合、平日の昼間に窓口へ行き、書類を記入する必要があります。一方、Wiseならスマホで10分程度。「Wiseなら親に頼みやすかったかもしれない」と思いました。
失敗の不安→テスト送金可能・進捗確認できる
海外送金で怖いのは、「お金が届かなかったらどうしよう」という不安です。銀行なら窓口で相談できますが、オンラインサービスだと「本当に大丈夫なのか」と心配になります。調べてみると、Wiseには「少額テスト送金」という方法があるとわかりました。1万円程度の少額で試して、問題なく届くかを確認してから本送金できます。
進捗状況がリアルタイムで確認できるのも安心です。「ちゃんと送金されているのか」という不安も軽減できます。Wiseを知っていれば、事前にテスト送金で確認しておくこともできたはずです。「失敗したら怖い」という不安は、準備次第で解消できるものだったと感じました。
※送金の安全性や保証については、Wise公式サイトの利用規約をご確認ください。
Wiseの基本的な使い方


Wiseの基本的な使い方について、下記の2点をお話しします。
- 出発前にアカウント登録(本人確認1〜2日)
- 親が送金依頼(スマホで約10分)
出発前にアカウント登録(本人確認1〜2日)
Wiseを使うには、まず無料でアカウントを作成する必要があります。5分程でアカウントの作成が可能です。ただし、初回送金時には本人確認が必要で、完了するのに1〜2日程度かかります。必要な書類は下記のとおりです。
- マイナンバーカード
- 運転免許証+マイナンバー通知カード
- 運転免許証+マイナンバー記載の住民票
出発直前だと本人確認が間に合わない可能性があるため、余裕を持って2週間前には登録を済ませましょう。
※最新の登録手順については、Wise公式サイトをご確認ください。
親が送金依頼(スマホで約10分)
緊急時に送金してもらう場合の流れは、下記のとおりです。
- Wiseアプリまたはウェブサイトにログイン
- 送金先の国を選択
- 送金額を入力
- 受取人情報(現地口座情報)を入力
- Wiseの日本口座に振込
手続きは約10分程度で完了し、スマホだけで完結します。銀行窓口に行く必要がないため、平日昼間に仕事を抜ける必要もありません。
Wiseを使う際の3つの注意点


Wiseを使う際の注意点について、下記の3点をお話しします。
- 余裕をもった事前登録が必要
- 初回は少額でテスト送金がおすすめ
- 送金上限は1回100万円(分割送金も可能)
余裕をもった事前登録が必要
Wiseのアカウント作成自体は5分程度で完了します。しかし、初回送金時には本人確認が必要で、完了するのに1〜2日程度かかるので注意が必要です。「今すぐお金が必要」というときにアカウント登録をしても、間に合わない可能性があります。出発前、できれば2週間以上前には登録を済ませておくのをおすすめします。
余裕を持って準備しておけば、いざというときすぐに送金可能です。
※本人確認にかかる時間は状況により変動します。最新情報はWise公式サイトでご確認ください。
初回は少額でテスト送金がおすすめ


海外送金で怖いのは、「お金が届かなかったらどうしよう」という不安です。緊急時に大金を送金する場合、失敗したら取り返しがつきません。初回は少額(1万円程度)でテスト送金をして、問題なく届くかを確認してから本送金をする方法が推奨されています。テスト送金を行うメリットは、下記のとおりです。
- 受取口座情報が正しいか確認できる
- 実際の所要時間がわかる
- 操作に慣れることができる
- 万が一のミスでも被害が少ない
当時Wiseを知っていればテスト送金をして、安全に送金されることを確認できたはずです。安心感があれば、メルボルンで所持金10ドルになったときも、送金を依頼できた可能性があります。
送金上限は1回100万円(分割送金も可能)
調べたところ、Wiseの送金上限は1回100万円までです(日本の資金移動業の法律による制限)。100万円という上限があるため、学費など高額送金が必要な人は注意が必要です。ただし、100万円以上を送金したい場合でも、複数回に分けて送金できます。
Wiseは2024年から第一種資金移動業者の認可を取得し、最大1億5千万円までの送金が可能になったという情報もあります。ただし、アカウントの保有限度額は100万円のままなので注意が必要です。高額送金を検討される人は、必ずWise公式サイトで最新の送金限度額をご確認ください。
まとめ:選択肢を知っているだけで救われることもある


2017年、ニュージーランドで資金面に不安を感じた私は、地方銀行に国際電話で問い合わせました。「送金手数料は約3,000円、所要時間は3〜7営業日かかります」という回答を聞いて、諦めました。当時、Wiseを知っていれば、数時間〜1営業日で送金を受け取れたかもしれません。
これからワーホリに行くなら、出発前に複数の選択肢を調べておいてください。「こういう選択肢があるんだ」と知っているだけで、いざというときの心の余裕が生まれます。私がメルボルンで所持金10ドルまで追い詰められたのは、選択肢を知らなかったからです。あなたには、私と同じ失敗をしてほしくありません。
あなたがこれからワーホリに行くなら、Wiseを出発前に登録だけでもしておくことをおすすめします。
詳しい送金方法の比較が知りたい人へ
本記事ではWiseに焦点を当てましたが、海外キャッシングや銀行送金との詳しい比較は下記の記事で解説しています:
- Wiseや銀行送金、海外キャッシングの使い分け
- 緊急度別おすすめ診断
- 実際の手数料シミュレーション
本記事が、あなたの選択肢を増やすきっかけになれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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【重要】免責事項
本記事は、筆者が2017年にニュージーランドで銀行送金を諦めた経験をもとに、後から調べた情報をまとめたものです。筆者自身はWiseを実際に使用していません。
- Wiseの利用については、公式サイトの利用規約をご確認ください
- 手数料、為替レート、所要時間は変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください
- 金融サービスの利用は自己責任でお願いします
- 個別の金融判断については、専門家にご相談ください
Wiseは金融庁登録済みの資金移動業者(関東財務局長第00040号)ですが、本記事はWiseの公式情報ではありません。

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