【実録】ニュージーランドのジャパレスで働いた体験談|時給・探し方ガイド

「ワーホリでジャパレスって実際どうなの?英語力は必要?」

私は2018年、ニュージーランドのある寿司レストランで、週40時間働いて週約590ドルの手取りを得ていました。時給NZ$16.50のキッチンスタッフとして、6か月間で約7,000ドルを貯金。天候に左右されるファーム労働と違い、安定した収入と精神的な余裕を手に入れられたのです。

ただし、ジャパレスにも注意点があります。英語力が必要であり、週末が繁忙期であることを認識しておかなければいけません。違法労働の見分け方を知っておく必要もあります。本記事では、ジャパレスで実際に働いた経験から、時給相場や仕事の見つけ方について解説します。

履歴書や面接対策、働く際の注意点も詳しく解説。ファーム労働との比較や、ジャパレスで働くべき人の判断基準もお伝えします。ジャパレスで働くか迷っている人は、ぜひ最後までご覧ください。

※本記事で紹介する時給や労働条件は、2018年当時の筆者個人の体験です。実際の条件は、雇用主や時期、個人の状況により異なります。


目次

ジャパレスとは?【基本情報と種類】

ジャパレスの基本情報について、下記の2点を解説します。

  • ジャパレスの定義と実態
  • ジャパレスの種類と特徴

ジャパレスの定義と実態

ジャパレスとは、海外にある日本食レストランの略称です。寿司やラーメン、居酒屋など、さまざまな業態があります。オーナーは日本人の場合もあれば、韓国人や中国人、現地の人が経営している場合もあります。私が働いていたヘイスティングスの寿司レストランは、日本人マネージャーが1人いて、スタッフは多国籍でした。

日本人が4名でフィリピン人が4名、タイ人と中国人が各1名という構成です。英語でコミュニケーションを取る機会が多く、英語環境で働きたい人には良い職場でした。ジャパレスの特徴は、英語力に自信がなくても働けることです。キッチンスタッフは、最低限の英語で十分な場合も多いです。

ただし、ホールスタッフはレジ対応やお客様とのコミュニケーションで英語が必要なので注意してください。時給や労働条件は店舗によって異なるため、事前に確認しましょう。

ジャパレスの種類と特徴

ジャパレスにはいくつかの種類があります。代表的なジャパレスの種類は、下記のとおりです。

  • 寿司レストラン
  • ラーメン店
  • 居酒屋
  • カフェ・弁当屋

私は寿司レストランのキッチンスタッフとして働いていました。寿司の盛り付けや皿洗い、食材の準備などが主な仕事です。ホールスタッフはレジ対応やお客様への料理提供を担当していました。職種によって求められるスキルが異なるため、自分に合った職種を選ぶことが大切です。


ジャパレスの時給相場と実態【2026年最新】

ジャパレスの時給相場について、下記の3点を解説します。

  • 国別・都市別の時給相場
  • ヘイスティングスでの寿司レストランの実例
  • ファームとの比較【私の実体験】

国別・都市別の時給相場

ジャパレスの時給は、国や都市、店舗によって異なります。2026年の最低時給と一般的な相場は、下記のとおりです。

項目ニュージーランドオーストラリア
最低時給NZ$23.50(2025年4月〜/法律で保証)AU$24.95(2025年7月〜/法律で保証)
平均時給(経験者)NZ$25〜27AU$26〜29
高時給(スキル・経験豊富)NZ$28〜30AU$30〜35
ワーホリ時給比較表(2026年)

時給$15や$18といった低い金額を提示された場合は、違法労働の可能性が高いです。面接時に時給を確認し、最低時給を下回る場合は応募を避けましょう。給与が現金手渡しのみで給与明細がない場合も、違法の可能性が高いため注意が必要です。

※最低時給は毎年更新されます。最新情報は各国の労働省ウェブサイトでご確認ください。

私がヘイスティングスで働いた寿司レストランの実例

私がヘイスティングスで働いていた寿司レストランの実例を紹介します。2018年4~10月までの約6か月間、キッチンスタッフとして働きました。勤務条件と収支は下記のとおりです。

  • 時給:NZ$16.50(2018年4月時点の最低時給)
  • 勤務:週5日、1日平均8時間
  • 週の労働時間:約40時間
  • 職種:キッチンスタッフ
項目金額
週の労働時間40時間
時給NZ$16.50
週の収入(税引き前)660ドル
税金(10.5%)-69ドル
週の手取り約590ドル
宿泊費100ドル
食費80〜100ドル
交通費・雑費90ドル
週の支出合計約290ドル
週の貯金約300ドル
2018年4〜10月当時の筆者個人の週の収支

週40時間働けたおかげで、安定した収入を得られました。ファーム労働と違い、天候や収穫量に左右されずに働けるのがメリットです。毎週同じペースで働けるため、生活費の計算もしやすく、精神的な余裕を持てました。

ファームとの比較【私の実体験】

ジャパレスとファーム労働を比較すると、安定性と英語力の必要性に違いがあります。私の実体験をもとに、下記の比較表にまとめました。

比較項目ジャパレス(ヘイスティングス)ファーム(ヘイスティングス)ファーム(メルボルン)
時給NZ$16.50NZ$15.75保証歩合制(時給換算で約$4)
週の手取り約590ドル約564ドル約54ドル
週の貯金約300ドル約314ドル-61ドル(赤字)
安定性◎(天候に左右されない)○(最低時給保証あり)×(収穫量次第)
英語力必要(レジ・スタッフとの会話)不要(単純作業中心)不要(単純作業中心)
精神的負担小(安定収入)小(安定収入)大(毎日赤字)

ジャパレスのメリットは、天候や収穫量に左右されない安定収入です。ファームでは雨の日は仕事がなく、収入もゼロになる可能性があります。ヘイスティングスのブルーベリー農園は最低時給保証があったため安定していましたが、オーストラリアのファームは歩合制で赤字でした。

一方、ジャパレスは英語力が求められます。レジ対応やスタッフとのコミュニケーションで英語を使う機会が多いので気をつけましょう。ファームは単純作業が中心なので、英語力がなくても働けます。私の場合、ファーム労働が終わった後にジャパレスで働いたことで、英語を使う経験を積めました。

ファーム終了後の安定収入源として、ジャパレスは最適な選択肢です。

ジャパレスの仕事を見つける4つの方法

ジャパレスの仕事を見つける方法について、下記の4点を解説します。

  • 日本語求人サイトで探す
  • 英語求人サイトで探す
  • 直接履歴書を配る
  • 語学学校・エージェント経由で探す

日本語求人サイトで探す

ジャパレスの仕事を探す一般的な方法は、日本語求人サイトを利用することです。ニュージーランドではNZ大好きや日豪プレスが代表的なサービスとして知られています。オーストラリアでは日豪プレスやDengon Netが代表的なサイトです。日本語求人サイトのメリットは、時給や勤務時間、仕事内容がすべて日本語で確認できる点です。

英語に自信がない人でも安心して求人情報を理解でき、応募時も日本語のメールや電話で行えます。初めてのワーホリでも利用しやすいのも特徴です。ただし、日本語求人サイトの時給は英語サイトと比べて低い傾向があるため注意してください。英語でのやり取りに不安がある場合は、日本語求人サイトで探しましょう。

英語求人サイトで探す

英語求人サイトを利用すると、時給が高い案件に出会える可能性が高まります。代表的なサイトは下記のとおりです。

  • Indeed
  • Seek
  • Trade Me Jobs

英語求人サイトのメリットは、時給が日本語サイトより高い傾向があることです。現地の人も応募する求人が多く、最低時給より2〜5ドル高い案件も見られます。英語での応募が必要なため、英語力に自信がある人におすすめの方法です。デメリットは、英語での履歴書作成と面接対応が必要なことです。

求人情報も英語で書かれているため、読解力が求められます。私の場合、語学学校で履歴書の書き方を学んでいたため、英語での応募もできました。英語に自信がない人は、まず日本語求人サイトで経験を積んでから、英語サイトに挑戦するのをおすすめします。

直接履歴書を配る

地方都市では、直接お店に履歴書を持っていく方法が有効です。私がヘイスティングスで寿司レストランに応募した際も、直接履歴書を渡して応募しました。地方都市では、求人サイトに掲載されていない募集も多くあります。直接履歴書を配る手順は、下記のとおりです。

  1. ジャパレスが集まるエリアをリサーチする
  2. 英文履歴書を10〜20枚印刷する
  3. 営業時間外(14〜17時)に訪問する
  4. 「仕事を探している」と伝えて履歴書を渡す
  5. 採用担当者からの連絡を待つ

営業時間外に訪問する理由は、忙しい時間帯を避けるためです。ランチやディナーのピーク時に訪問すると、迷惑になる可能性があります。14〜17時の中抜け時間帯に訪問すれば、マネージャーと話せる可能性が高いです。私の場合、ヘイスティングスのジャパレスに履歴書を配り、2週間後に寿司レストランから連絡がありました。

地方都市では求人サイトに掲載されない募集も多いため、直接訪問が効果的です。

語学学校・エージェント経由で探す

語学学校や留学エージェント経由で仕事を紹介してもらう方法もあります。私が通っていたオークランドの語学学校では、履歴書添削や面接対策のワークショップが開催されていました。現地サポーターに相談すれば、求人情報を教えてもらえる場合もあります。語学学校・エージェント経由のメリットは、サポート体制が充実していることです。

英文履歴書の書き方や面接での受け答えを学べるため、初めてのワーホリでも安心して応募できます。留学エージェントによっては、現地の求人情報を持っている場合もあります。デメリットは、紹介される求人が限られていることです。すべての語学学校やエージェントが求人紹介をしているわけではないため、事前に確認しましょう。

私の場合、語学学校で履歴書添削を受けたおかげで、バックパッカーのレセプションや寿司レストランの面接に合格できました。語学学校の詳細については、下記の記事で解説しています。

語学学校は必要?ニュージーランドで通った私の結論


ジャパレス応募の履歴書・面接対策【実践ガイド】

ジャパレス応募の履歴書・面接対策について、下記の4点を解説します。

  • 履歴書は英語と日本語の両方を準備
  • 履歴書に書くべき内容【チェックリスト】
  • 面接でよく聞かれる質問【回答例付き】
  • ジャパレスの面接で不採用になる5つの理由

履歴書は英語と日本語の両方を準備

ジャパレスに応募する際の履歴書は、英語と日本語の両方を用意しましょう。なぜなら、店舗によって求められる履歴書の言語が異なるからです。日本人オーナーの店舗では日本語の履歴書を求められる場合があり、他国籍のオーナーの店舗では英語の履歴書が必要です。

私がヘイスティングスの寿司レストランに応募した際は、英語の履歴書を提出しました。語学学校で添削してもらった履歴書を使ったため、面接でも評価されました。両方を用意しておけば、どの店舗にも対応できます。英語の履歴書は語学学校やエージェントで添削してもらいましょう。

日本語の履歴書は一般的な日本の履歴書フォーマットで作成してください。

履歴書に書くべき内容【チェックリスト】

ジャパレス応募の履歴書に書くべき内容を、下記のチェックリストにまとめました。

カテゴリー記載項目詳細・ポイント
基本情報氏名(ローマ字表記)パスポート表記と一致させる
連絡先オーストラリア/NZの電話番号
メールアドレス
現在の住所応募先から通勤可能な住所
ビザの種類と有効期限Working Holiday Visaの有効期限を明記
職歴・経験過去の職歴直近3つ程度で関連性の高いものを優先
接客経験の有無実際に働いた業種や期間
日本食レストラン経験あれば記載(日本での経験も含む)
ワーホリでの就労経験現地での実務経験があれば強みになる
スキル・資格英語力TOEIC等のスコアや日常会話レベルなど
日本語母国語であることを明記
接客・調理スキル実際の経験内容
RSA資格アルコール提供資格
Food Safety Certificate食品安全資格
自己PR志望動機なぜジャパレスで働きたいのか
自分の強みチームワークや丁寧な仕事、真面目さなど
勤務条件働ける期間や希望シフト、週何日可能か

私の履歴書には、公務員としての事務経験と、語学学校での英語学習経験を書いたのを覚えています。接客経験はほとんどありませんでしたが、「丁寧な仕事を心がける」という自己PRを強調しました。履歴書は1〜2ページにまとめ、読みやすくシンプルに作成しましょう。

面接でよく聞かれる質問【回答例付き】

ジャパレスの面接でよく聞かれる質問と、回答例を紹介します。私がヘイスティングスの寿司レストランで面接を受けた際に聞かれた質問も含まれています。

質問回答例ポイント
接客経験はありますか?「日本でレストランのホールスタッフとして1年間働いていました。お客様対応や料理の提供、レジ業務を担当していました。」経験した業務内容を説明/学ぶ意欲を示す
いつから働けますか?「すぐに働けます。明日からでも大丈夫です。」即戦力であることをアピール
どのくらいの期間働けますか?「ビザが○月まで有効なので、それまで働けます。」ビザの有効期限を正直に伝える
なぜ応募したのですか?「日本食が好きで、日本の文化を海外の人に伝えたいと思いました。また、英語を使う環境で働きながら、接客スキルを身に付けたいと考えています。」前向きな動機と学習意欲を示す
週に何日働けますか?「週5日、フルタイムで働けます。シフトは柔軟に対応できます。」柔軟性と勤務可能日数を明確に伝える

面接では、笑顔で明るく答えることが大切です。英語に自信がなくても、一生懸命伝えようとする姿勢が評価されます。私の場合、語学学校で学んだ表現を使いながら、緊張しつつも何とか答えられました。

ジャパレスの面接で不採用になる5つの理由

ジャパレスの面接で不採用になる5つの理由について紹介します。1つ目は、ビザの有効期限が短すぎることです。ビザの有効期限が1〜2か月しか残っていない場合、雇用主は採用をためらいます。研修期間を考えると、最低でも3か月以上は働ける状態が望ましいです。2つ目は、連絡先が不明確なケースです。

履歴書に電話番号やメールアドレスが書かれていない場合は不採用になります。現地のSIMカードを契約し、連絡が取れる状態にしておきましょう。3つ目は、希望シフトが合わない場合です。週2日しか働けなかったり、土日を休もうとしたりするなど、店舗の希望シフトと合わない場合は不採用になります。

ジャパレスは週末が繁忙期のため、土日に働ける人が優先されます。4つ目は、英語力が不足していることです。ホールスタッフの場合、レジ対応やお客様とのコミュニケーションで英語が必要です。英語力が不足していると、不採用になる可能性があります。

キッチンスタッフであれば英語力のハードルは低いため、英語に自信がない人はキッチンを希望しましょう。5つ目は、面接態度が悪いことです。遅刻や無断欠席、態度が横柄など、面接態度が悪い場合は不採用になります。面接には時間に余裕を持って到着し、清潔な服装で笑顔で対応しましょう。


ジャパレスで働く際の注意点

ジャパレスで働く際の注意点について、下記の4点を解説します。

  • 違法労働かを判断する5つのチェックポイント
  • 違法だとわかった場合の対処法【5ステップ】
  • ビザの条件を確認
  • トラブル時の相談先

違法労働かを判断する5つのチェックポイント

ジャパレスの違法労働の見分け方を解説します。下記のチェックポイントに1つでも当てはまる場合は、違法労働の可能性が高いです。

チェック項目違法・問題のある条件正規雇用の正しい条件注意点
時給時給$15や$18といった明らかに低い金額最低時給以上の支払い面接時に時給を確認し、最低時給を下回る場合は応募を避ける
給料の支払い方法給料が現金手渡しのみ
給与明細がない
税金が引かれていない
銀行振込で給与明細が発行される現金手渡しで給与明細がない場合は違法労働の可能性が高い
労働時間の記録勤怠管理システムがない
労働時間の記録がない
タイムカードや勤怠管理システムで労働時間を記録残業代が支払われない、労働時間がごまかされる可能性がある
休憩時間法律で定められた休憩時間が与えられない一定時間以上働く場合は休憩が義務付けられているニュージーランドとオーストラリアでは休憩が法律で義務化されている
雇用契約書雇用契約書がない
口頭での約束のみで働かされる
労働条件や時給、勤務時間を記載した契約書がある契約書がないとトラブルになる可能性が高い

私がオーストラリアのファームで働いた際は、給与明細がありませんでした。時給換算で約$4という違法な賃金で、毎週赤字でした。オーストラリアのファームの詳細については、下記の記事で解説しています。

オーストラリアのファームで後悔しない5つのポイント【ブリスベン→メルボルン完全記録】

違法だとわかった場合の対処法【5ステップ】

違法労働だとわかった場合の対処法を、5つのステップで解説します。

STEP
証拠を集める

給与明細やタイムカードのコピー、雇用契約書など、違法労働の証拠を集めましょう。メールやSMSでのやり取りもスクリーンショットで保存します。

STEP
雇用主に直接交渉する

雇用主に直接、労働条件の改善を求めましょう。「最低時給を支払ってほしい」「給与明細を発行してほしい」と伝えます。交渉の際は、メールやSMSなど記録が残る方法で行いましょう。

STEP
労働局に相談する

雇用主が改善に応じない場合は、各国の労働局に相談しましょう。

労働局に相談すれば、専門家からアドバイスをもらえます。匿名での相談も可能なので、報復を恐れずに相談しましょう。

STEP
別の仕事を探す

違法労働の職場で働き続けるのは危険です。労働局への相談と並行して、別の仕事を探しましょう。

STEP
必要に応じて弁護士に相談する

未払い賃金が高額な場合や、雇用主が対応しない場合は、弁護士に相談しましょう。法的手段を取ることで、未払い賃金を回収できる可能性があります。各国の日本大使館や領事館でも、弁護士の紹介を受けられます。

ビザの条件を確認

ジャパレスで働く際は、ビザの条件を確認しましょう。ワーキングホリデービザには、労働時間や期間に制限がある場合があります。ニュージーランドでは2026年現在、同一雇用主での就労期間に制限がなく、労働時間にも制限がありません。

一方、オーストラリアでは、同一雇用主での就労期間は最大6か月ですが、労働時間には制限がありません。私がヘイスティングスの寿司レストランで働いていた際は、ビザの条件を確認していました。ニュージーランドのファーム労働で3か月働いたため、ビザ延長を申請してギリギリまで働きました。

ビザ期限が切れる前に、申告することが大切です。ビザの条件に違反すると、強制退去や今後のビザ申請に影響する可能性があります。最新のビザ情報は各国の移民局ウェブサイトで確認しましょう。

トラブル時の相談先

ジャパレスで働く際にトラブルが発生した場合の相談先をまとめました。

相談内容ニュージーランドオーストラリア
労働条件・未払い賃金Employment New Zealandhttps://www.employment.govt.nzFair Work Ombudsmanhttps://www.fairwork.gov.au
ビザ・移民関連Immigration New Zealandhttps://www.immigration.govt.nzDepartment of Home Affairshttps://immi.homeaffairs.gov.au
緊急時・総合相談在ニュージーランド日本国大使館在オーストラリア日本国大使館

困ったときは1人で抱え込まず、専門機関に相談しましょう。日本語での相談窓口もあるため、英語に自信がなくても大丈夫です。


ジャパレスで働くべき人の特徴

ジャパレスで働くべき人と避けるべき人について、下記の2点を解説します。

  • ジャパレスで働くべき人【チェックリスト】
  • ジャパレスを避けるべき人【デメリットも】

ジャパレスで働くべき人【チェックリスト】

ジャパレスで働くべき人の特徴を、チェックリスト形式でまとめました。下記の項目に複数当てはまる人は、ジャパレスが向いています。

  • ファーム労働後の安定収入を探している
  • 天候に左右されない仕事がしたい
  • 英語を使う環境で働きたい
  • 接客スキルを身に付けたい
  • ビザの残期間が3か月以上ある
  • 週5日フルタイムで働ける
  • 日本食や日本文化が好き
  • 多国籍な職場で働きたい

私の場合、ヘイスティングスでのファーム労働が終わった後、安定収入を求めてジャパレスで働きました。天候に左右されず、毎週同じペースで働けるのがジャパレスのメリットです。英語を使う機会も多く、レジ対応やスタッフとのコミュニケーションで英語力を伸ばせました。ビザの残期間が3か月以上あることも重要です。

研修期間を含めて、最低でも3か月は働ける状態が望ましいため、ビザが残り1〜2か月しかない場合は採用されにくいです。

ジャパレスを避けるべき人【デメリットも】

ジャパレスを避けるべき人の特徴も、お伝えします。下記の項目に複数当てはまる人は、ジャパレス以外の仕事を検討しましょう。

  • 英語を話すのが苦手
  • 接客が苦手で、人と話すのがストレス
  • 立ち仕事が体力的にきつい
  • 週末に休みたい
  • ビザの残期間が1〜2か月しかない
  • 高時給を最優先したい

ジャパレスのデメリットは、英語力が求められることです。ホールスタッフの場合、レジ対応やお客様とのコミュニケーションで英語を使う機会が多いです。キッチンスタッフであれば英語のハードルは低いですが、スタッフ間のコミュニケーションで英語が必要になります。立ち仕事が中心のため、体力的にきつい人には向いていません。

週末が繁忙期のため、土日に休みたい人も避けた方が良いでしょう。高時給を最優先したい人は、ファームの方が稼げる場合もあります。英語に自信がない人は清掃スタッフなど、英語を使う機会が少ない職種を選びましょう。


まとめ:ジャパレスは「ファーム終了後の安定収入源」に最適

ジャパレスは、ファーム労働が終わった後の安定収入源として最適な選択肢です。天候に左右されず、毎週同じペースで働けるため、精神的な余裕を持って生活できます。私がヘイスティングスの寿司レストランで働いた際は、週40時間近く働いて週約590ドルの手取りを得られました。

6か月間で約7,000ドルを貯金でき、ビザが切れるギリギリまで働けました。ジャパレスで働くメリットは、接客スキルを身に付けられることと、多国籍な職場で働けることです。一方、英語力が求められることや、週末が繁忙期であることはデメリットです。

自分に合った職種を選び、違法労働が疑われる場合は避けましょう。仕事を探す際は、日本語求人サイトや英語求人サイト、直接履歴書を配る方法を組み合わせましょう。面接では、笑顔で明るく答えることが大切です。ビザの有効期限や希望シフトを正直に伝え、誠実な姿勢を見せましょう。

ジャパレスで安心して働くためにも、渡航前にリゾバで十分な資金を貯め、留学エージェントに相談しておくことをおすすめします。詳細は下記の記事をご覧ください。

【関連記事】ジャパレスで働く前に読んでおきたい記事


【免責事項】

本記事は、筆者が2018年4月〜10月にニュージーランド・ヘイスティングスの寿司レストランで個人的に体験したワーキングホリデーの記録です。

◆ 本記事は金融・労働アドバイスではありません

  • 記載されている時給・収入は筆者個人のケースであり、一般的な基準や将来の収入を保証するものではありません。
  • ジャパレスでの収入は、店舗や地域、個人のスキルによって異なります。

◆ 本記事は労働法のアドバイスではありません

◆ 最低賃金について

  • 記事中の最低時給NZ$16.50は2018年4月〜2019年3月当時のものです。
  • 最新情報は各国の労働省ウェブサイトでご確認ください。

◆ ビザ・労働条件について

  • ワーキングホリデーの条件は国によって異なります。
  • 最新のビザ情報は各国移民局にご確認ください。

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